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Topic 39. 度付きメガネとサングラス:低品質の問題


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度付きメガネとサングラス:低品質の問題
によって書かれた Jeff Herman

オンラインで安いメガネを購入しようと思ったことはありますか? あるいは、モールのキオスクで安いサングラスを買おうと思ったり、ディスカウント店で安い老眼鏡 を買おうと思ったことがあるかもしれません。

結局のところ、安くても見た目が良いメガネが手に入るなら、なぜ高いお金を払って 度付きメガネ を購入しなければならないのか、ということだと思います。

せっかく苦労して稼いだお金を無駄に使うのは誰でも避けたいものですが、メガネだけでなく、あまりに非現実的に安すぎる買い物というのは、いわゆる「安物買いの銭失い」で、買った時には節約できたつもりでも、結局あなたの期待したような効果は得られない、ということになりかねません。

アイウェアに関して言えば、安物のメガネの中には、気付かないうちに目に害を及ぼす可能性があるものもあります。
安いメガネには 要注意!
アイウェアの購入で賢明な判断を下すには、メガネやサングラスの品質と価値を適正評価できるだけの知識が必要です。

ここでは、安いメガネやサングラスの購入を検討する場合の 10の注意点 ご紹介します。:
1. 「同じ最高品質」という宣伝文句に注意。
メガネやサングラスを格安で販売している業者は、彼らが扱う商品も、アイケア専門家が販売しているメガネと「同じ最高品質」の商品であると宣伝します。

しかし、その判断の根拠や証拠は一体どこにあるのでしょうか?

実際、レンズやレンズコートの耐傷性や、レンズ素材やブランドの光学性能、フレームの快適性や耐久性には、それぞれ非常に大きな違いがあるのです。同じブランド名を持つフレームの間でも違いがあるくらいです。


2. バーチャルや自宅での試着体験では、実際の満足度は確認できない。
オンラインで安いメガネを購入する場合は「バーチャル試着体験」機能を利用する人も多いでしょう。バーチャル試着体験では、正面から撮影した自分の顔写真をサイトにアップロードして、気になった フレームを顔に 重ね合わせて自分がどんな風に見えるかチェックできます。

しかし、バーチャル試着体験では、各種フレームを着用した場合の大体のイメージについては分かるものの、フレームそのものの着用感などは分かりません。また、フレームのディテールや仕上がりを実際に確認することはできません。

バーチャル試着体験ツールのクオリティによっては、アイウェアのサイズが正確ではない場合もあります。フレームが実サイズより大きく見えたり、小さく見えることもあります。フレームの色も、オンラインでは表示されている色と実際の色が大きく異なることも少なくありません。
3. 品質が劣悪なサングラスは、目に害を与える可能性がある。
安物のサングラスは、パッと見では高品質のサングラスとほぼ同じように見えることがあります。明るい日差しの下でも、全く同じように機能しているようにも見えます。しかし、実際には、目に非常に悪い影響を及ぼしている場合もあるのです。

太陽光の有害な紫外線(UV)から目を守るサングラスの 保護レベルは、 レンズの色や濃さとは関係ありません。また、サングラスをかけている間、実際に目がこれらの有害な光線からどれだけ保護されるかを実感することもできません。

例え、2つのサングラスがパッと見全く同じように見えたとしても(そしてかけ心地もそっくりだったとしても)、目の保護機能は全く異なり、一方の方がはるかに高い保護機能を提供しているのです。

安物のサングラスは、例えそれが「偏光サングラス」で「UVカット100%」と表示されているものであっても、有害なバイオレットライト(「近紫外光」)や ブルーライト が目に入り込み、時間の経過とともに目に損傷を引き起こす可能性があります。


4. 低品質の老眼鏡は眼精疲労の原因に。
ディスカウント店などで販売されている安い老眼鏡でも、40歳以上で加齢による目の焦点調節機能の劣化である 老眼を経験している人であれば、近くの物が良く見えるようになります。

しかし、間違った度数を選んでしまいがちな上、安価な老眼鏡の光学的品質は、パソコンや読書用にカスタマイズされたメガネほど高くありません。

また、安価な老眼鏡では、パソコン画面などのデジタルデバイスから放射される高エネルギーのブルーライトから目を保護することはできません。


5. メガネのフレーム素材によっては、皮膚炎の原因にも。
安価でも、一見実際よりずっと高価に「見える」メガネフレームもあります。しかし、これらのフレームのほとんどは低グレードの素材で作られており、時間の経過とともに皮膚炎を引き起こすこともあります。

安いプラスチックフレームは紫外線で漂白され、数か月後には表面がざらざらと粗くなってしまう場合もあります。安物のメタルフレームの場合は、皮膚炎を引き起こすニッケル合金や、皮膚を変色させてしまう材料が含まれていることもあります。

さらに気がかりなことには、これら安物のメガネフレームやサングラスの中には、鉛塗料など有害物質が含まれていることが判明してリコールされ市場から排除されるものもあるのです。


金額に見合う価値のあるものを
安いメガネでも、十分な視力が得られるかもしれません。しかし、それであなたの目と視力の保護のために本当に必要なことができていると言えるでしょうか?

眼科医に質問すれば、以下のような最近のメガネレンズ技術の進歩について詳しく説明してくれます。

  • 調光レンズ(フォトクロミック)
  • 累進焦点レンズ
  • パソコン用メガネ
  • 反射防止コート
  • 耐衝撃性能 ポリカーボネートレンズ
  • スポーツメガネ
  • サングラス

これらプレミアム機能を持つ商品の1つか2つだけ選ぶとしても、損傷や有害な放射線から保護して、視力を可能な限り理想の状態に保つことができます。
メガネの購入でお金を無駄にしないためのヒント
あなたやあなたの家族にメガネが必要になった場合、予算内で最適な価値のあるメガネを手に入れるにはどうしたら良いでしょうか?

限られた予算内で、高品質のメガネと度付きサングラスの利点をできるだけ最大活用するためのヒントをご紹介します。

  • お得なセット販売をチェック。 多くの眼鏡店では、反射防止コートや調光レンズ(フォトクロミック)、累進焦点レンズなどのプレミアム商品は、セットで購入した場合特別割引が受けられるようになっています。詳しくは眼科医に相談してみましょう。
  • 保証の諸条件を確認する。 プレミアム商品は、レンズの傷やフレームの素材、仕上がりに対する保証付きの物であれば、安価なメガネよりもお得なことが少なくありません。過酷な環境で仕事をしたり、生活している場合、保証は特に重要です。メガネやサングラスの保証諸条件については、眼科医や眼鏡店に確認してください。


また、近視矯正レンズには 複数購入での割引や 特定フレームやレンズ限定での特別プロモーション、高品質の商品をより求めやすい価格で購入するための購入プランなどについても、眼科医や眼鏡店にご相談ください。

で公開されたページ 2021年6月29日火曜日