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ハードコンタクトレンズ


ハードコンタクトレンズ

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ハードコンタクトレンズは定期的な診察が必要です

ハードコンタクトレンズの「メリット」&「デメリット」

「ハードレンズ」の素材は「含シリコンメタクリレート」(SiMA/酸素透過性に優れている)や「含フッ素メタクリレート」(FMA/酸素透過性に優れ汚れが付着しづらい防汚性素材)その他「グラフト重合」など、高分子鎖に別の高分子鎖を結合させた超酸素透過性素材で構成されています。

「メリット」
近視以外にも遠視・乱視・老視の矯正が最適にでき「ソフトコンタクトレンズ」と比較しても酸素供給率が高く角膜矯正に優れています。主に「近視用」「遠視用」「乱視用」「遠近両用」「円錐角膜」「無水晶体眼」などの屈折矯正を行い、角膜の歪みを起因とする「乱視」や「近視/遠視/乱視眼」の抑止効果など抜群な矯正力を発揮します。さらに、「高酸素透過性ハードレンズ」は、角膜に必要な酸素を供給するので目に負担が少なく快適な装用と経済性を実現します。
当眼鏡院では、より瞳に酸素を透過する高品質なハードレンズを取り扱っていますので、眼精疲労をはじめ充血や乾燥感、視力が合わずお困りの方々にお薦めしています。

「デメリット」
ソフトコンタクトとは違い、吸着面が狭くサイズも標準的に8.8mm~9.6mmであることから角膜状でゆっくりと上下に動きますが、角膜の歪みが矯正されるにつれ動きが減り異物感も約1〜2週間程度で気にならなくなります。但し、砂埃や異物が舞う職場環境や激しいスポーツには若干不向きなことから、当眼鏡院では、個々の用途に合った適切なレンズをお薦めしています。